久八のものづくり

昔ながらの「火造り」

日本には古くから囲炉裏、火鉢、かまど等
「火」を使う生活文化があり、
それにともなう様々な「道具」があります。

野鍛治の作る「火の道具」を使った暮らしの営みは
生活スタイルの変化と共に人々の暮らしから
ほんの少し特別なものへとなっていきました。

薪ストーブ、という火の文化が海を越えて日本に
紹介されたり、野外でのくつろぐひと時に焚き火を
楽しんだり 暮らしのなかで「火」を扱う楽しみを得たい、
と考える人々が、ゆっくりと、でも確実に
増えているようです。

日本独自のセンスと匠の技

越後鍛治が作り上げる 
昔ながらの「火造り」の薪割り斧(おの)や鉈(なた)
日本独自のセンスと匠の技を融合させた
日本の火の道具、「越乃火匠久八」は
簡潔にして 美しいデザイン、
機能性を備え、環境に配慮した上質な製品を
暖炉や薪ストーブのかたわらで、
また里山での薪づくりの場面で「火を愛するユーザー」
に長く愛用して頂けるものをつくっています。

越後の職人

雪国越後で生まれたブランド

私たちが作っています。

◆鍛治職人
歴史に培われた鍛造技術で
鋼材や使用目的に合った硬度と粘性に
焼き入れ、焼戻しを行い、最適な角度で
刃付けをほどこします。

◆革職人
革の表裏に大きな傷や変色がないか、
よく確認し、型抜き、縫う箇所に菱目打ち
で縫い穴を開け、丁寧に手作業で縫っていきます。

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